2004年10月号

TRPGと創作の語り部総本部

特集: セッション団体報告
筆者: sf

団体名:

TRPGと創作の語り部総本部。 11年前からオンラインで活動しています。

プレイ手段:

IRC、メーリングリスト、オフセッション

参加方法:

メーリングリストに登録、[NEW] のヘッダをつけた参加メールを送信。 参加者リストに登録するために、固定のID(アルファベットもしくは数字でIRCでのnickを兼ねます)と、ハンドルを申告します。

あとは、自発的に「これがやりたい」などと提案したり、動いてるのを見て「自分もやりたい」などと自発的に発言して、キャラクターを制作していけば参加できます。irc.cre.jp系の #kataribe にて相談すると便利です。

参加条件:

最低限Web閲覧と電子メール環境は必須で、現状ではIRCも利用できないと参加しづらいでしょう。

最新の作品や告知はメーリングリストと掲示板の新着を、最近の話題は IRCの会話記録の最新ヘッドラインをチェックしてください。

使用ゲームタイトル:

語り部(独自)。知識と合意から推定された結果をゲームシステムで利用する抽象判定システム(プレイヤーズ・コールが一般判定になっている)。

セッションの現況としての最近の立卓実績:

たいていは、やりたいと言いだした人がいて、なんとなく参加者が集まったら遊ぶという構図。以下のもの以外にも、上手く集まれば遊べます。

システム:語り部/学園退魔:西生駒高校200X

公立高校を舞台に、学生異能者たちが怪事件の解決を依頼される。

開催曜日/時間帯:

要望があったとき(月に数回、金・土曜の夜が多め)/夕方から深夜にかけて

プレイ時間:

2時間~6時間

参加人数:

2~4名

システム:語り部/宇宙捕鯨:コズミック・ハープナー

スペースハンターもの。宇宙の銛打ちとして宇宙鯨を狩る。

開催曜日/時間帯:

金曜20時~24時(予定)

プレイ時間:

4時間弱

参加人数:

1~2名

システム:語り部/ほのぼの怪異:狭間06

ムーっぽいものが影で実在する現代日本を舞台にした、日常系ファンタジー。変な事件を起こした人がGM役として遊ぶ。

開催曜日/時間帯:

夕方が多いが不定期。月に十数回程度か。

プレイ時間:

10分~3時間

参加人数:

2~6名

シナリオやプレイングの方向性:

人間関係などを蓄積して設定を育てながら遊ぶのが基本スタイル。工夫して難題(ミッション)を片づけつつ、演出された状況そのものも制約条件や課題や道具として利用します。ランダムイベントをもとに解決するべき問題をでっち上げて、短時間で遊ぶことも容易です。

参加したくなるような売り:

何年でもしぶとく遊べる保証つき。想像力がたくましく、調べものや自発的に考えることの好きな人に向いているせいか、いつのまにか職業クリエータとなっていたりする人なども。 TRPGの枠を外してあれこれ考えたり、資料を集めて使うのにも向いています。メーリングリストのTRPG汎用記事語り部一般の考察記事に関心を持つようなかたは是非どうぞ。


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