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アームズ・トリガーTRPG(暫定)

自作TRPG、アームズトリガーのサイトです。地道に更新予定。

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7/20 アームドギアのデータできたったー

祝、アームドギアの一号機が完成しました!(ドンドンパフパフ)

戦闘におけるおおよその数値、PC成長から逆算したユニットデータ度の依存度とか、おおまかな目星をつけて作成チャートも完成。

後は個別にデータをどんどん作っていくわけなんですが、そこが一番難しいんだろう、ということをTRPGを遊んでていつも思います。

 

ということで今回はアームドギアのデータについて。

まず、アームドギアには三段階のランクがあります。ランクごとに作成チャートの差異や制限がかかります。

Aランクといわれる、いわゆる決戦兵器タイプ、強力なワンオフロボットが存在するデータ群は単純な性能が優秀ですが、ユニットスキルスロットという、ユニットを特徴づける枠数が少ないです。そのかわり、専用のユニットスキルは破格の性能となる予定です。(あくまで予定。バランスを鑑みて強すぎれば修正します)

Bランクは軍事用や戦闘ロボットといった、戦闘に向いたロボットたちです。性能は凡庸で、Aランクや、後述のCランクのように特徴的な専用スキルをもたないかわりに、ユニットスキルスロット(個性付けできる)数の上限は全ランク中最大となっています。

Cランクは作業用ロボットから旧型機体など、性能的に劣悪な機体が多いです。ユニットスキルスロットは初期が最低値。スキルスロットを増加させている固体もつくっていきますが、その分基本性能は低下します。このランクに搭乗した場合、キャラクターは分類クラス(5/7更新参照)のスキルを1個追加取得できます。この追加はCランク搭乗時限定で、別のランクに乗り換えを行った場合は消滅します。Cランクユニットは更に専用ユニットスキルを保持しています。Aランク専用と違い、どちらかといえば特殊な戦闘方法や耐久用スキルなど、粘りやトリッキー重視となっています。

 

今回の1号機はAランクの機体となります。紹介ついでにユニットデータをすべて公開します。

もっとも、項目1個1個を説明すると長くなるので、あくまで「こんなもんなんだなー」程度で認識してもらえれば、幸いです。

 

機体名:参式スサノヲ
所属 :テラ・ザ・ランナー【天望坂学園】
ランク:Aランク
能力値:【肉体】+7 【感覚】+2 【反応】+6 【知性】+3
耐久力:□□□□□
装甲値:16
限界値:5
移動力:4
USS:1:ハイパーアーマー(1シーンに1回、修正値と成功数を減少させる効果を全て無視して判定を行うことができる) Aランク専用US。
:2:未使用
:3:使用不能
解説:天望坂学園が保有する機動兵器。壱式スサノヲの戦闘データを元により近距離向けに設計された機体。
:鋭角的でヒーロー然としたフォルムやカラーリングなど、象徴性の強い機体。
:ファンタジー世界(名称未定)で広く普及している魔装甲冑用の装備が試験的に搭載されており、
機体の良質な格闘能力も合いあまり、近距離におけるハイレベルの戦闘力を実現している。
+--
機体種別:人型2脚 大型タイプ
移動分類:飛行可能
演出装備:ハイパー合金X(装甲値+4、耐久力+□、白兵攻撃の命中判定の修正値に+3(常時)) 演出P10消費
:大型サイズユニット(命中判定に+3する(常時)。また、1シナリオに1回、ダメージ無効Lv1を使用できる)
:武器《三日月砕》を取得 10P消費
:武器《ショートツインアイビーム》を取得 5P消費
残り演出P5

 

こんな感じになります。

比較的に情報量は多めで、SRSやエンゼルギアと比べると決定している項目が多いと思います。これは、天羅万象のキャラクターのアーキタイプを参考にしたシステムで、どちらかといえば今のFEARゲームのデータの簡素化からすればやや先祖がえりの発想でしょうか。

機体ごとに決定してある項目が多いもの、少ないものを用意する予定で、そこでひとつワールド構築の足がかりにしようかな、という理由があるのがひとつあります。決定されていることが多ければ、運用用途が元から決まったロボットで、パイロットはこのロボットと相性がいい、ということになります。逆に決定している項目が少ないユニットは、汎用的で拡張性があり、パイロットの好みにあわせられるため、専用機という表現を出しやすいと思います。

もうひとつは、初心者ユーザーへの配慮という点です。こういったゲームは、拡張性をあげればあげるほど、初心者への敷居があがります。ですがゲームデザインをするとき、やはり作りこみがあるほうが楽しい、という側面があるのも事実です。そこで、初心者プレイヤーでも悩むことが少ないよう、方向性を明確にして、強さも良好なユニットを提示することで、データに関する負担を減らすことにしました。エンゼルギア2ndのアーキタイプヴィークルと、通常コントラクションルールの中間のような存在です。

また、慣れれば1時間をきるキャラメイクを目標にするためにも、悩む項目が1つでも少なくすることが、情報量が多いままにコントラクションさせるための重要な要素となります。

 

と、まぁ。進行速度は遅々としてますが、外側の掘り込みは徐々にできてきてはいます。

テストプレイどころか、キャラクターコントラクションルールもきちんと整備できていないので、そのへんもがんばらないとなー、ということです。

先月から時間があきましたが、少しは進捗していますよー、という、そんな生存報告でした。ではまた次回。まぁ、次回も更新遅れると思います。御盆にはいると仕事が激務にはいるし、おそらく休みも安定しないので・・・。

Categories: 更新情報

緋愁 誠
TRPG暦7年くらい。 ロボットが好き! ともかく好き! アニメも特撮もロボットがでるならなんでも見る! だからというわけではないけど(多分)、ロボットTRPG、がんばってせいさくちう。


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