ここは、基本ルールの草案ページです。

○【能力値】
能力値とは、キャラクターの性能を数値化したものである。
能力値は６種類に分類され（暫定）、１種類ごとに対応した複数の【技能】が存在する。
 この数値が高いほど、その分野をキャラクターが得意としていることを表わしている。

※能力値はそのまま判定する際の１ｄ６となり、能力値はそのまま戦闘の際の判定値としても機能する。
能力値は肉体、感覚、反応、知性、共感、社会の６種。 （暫定）

○【技能】
技能とは、キャラクターが特定の分野の中でも１つの事柄にどれほど習熟しているかを表わしている。
例えば肉体が得意なキャラクターでも、運動が高ければ走ることが得意であったり、白兵が高ければ近接戦闘が得意であるといった具合である。
レベルとして段階が存在し、レベルが高いほどより習熟しているとする。 

※技能は１レベルから５レベル まで存在する。活用方法は判定方法に記載。

○【修正値】
修正値とは、判定を行う際に判定するキャラクター（ルール未整備）の状態にあわせて、有利不利を与えていることを表わしている。
スキル（ルールの未整備）や、特定の条件で判定の際に『判定値』に加算する数値である。

○【判定】
判定とは、 キャラクターがある事柄に挑戦した時、その成否をゲーム的に解決する方法である。
判定の際の成功するための目標となる数値を『目標値』、判定する際の能力値とその修正値の合計を『判定値』、判定で算出された結果の数値を『達成値』とする 。

判定方法は次の流れで算出される。

１：ゲームマスター（ルール未整備）は判定に使用する能力値と技能とその判定を行うＰＣを指定する。
２：判定値＝能力値＋修正値
３：判定値 Ｄ６を振り、技能レベル以下の出目を選ぶ。そのダイスの数の合計が達成値となる。
４：達成値≧目標値の場合、判定は成功となる。