キャンペーンの傾向と対策【終わらない、キャンペーン】

IRC座談会企画：キャンペーンの傾向と対策【目次】

CshopGiji：

そういうお話を伺うと──やっぱり聞きたくなるのが、ゲームの終了を決めてなかったコトによる失敗談♪
いわゆるダラダラ続けちゃったケースでの失敗談なんかが伺えると面白い気がします。

yakan_R：

ＧＭが焦って急展開にしてしまい、ＰＬを置いていってしまって結果不満が残った、失敗談なら(^^;＜終了を明確な形で決めていなかった際のものとしては

CshopGiji：

例えば、ボクがまだ中高生だった頃。
ジャンプではドラゴンボールなんかでバリバリ、ハック＆スラッシュな展開が繰り広げられていて。影響され易かったボク達は、キャンペーンの終わりがないコトも相まって、どんどんパワーゲームになった経験なんかがあります。（そして最終的にはゲームのバランスの想定外の数字、それこそダメージ1億っとか平気で言う展開に）

miburo：

インフレパワープレイですか

sf：

ドラゴンを魔法でまとめて虐殺とかですか。よくやりました。

Kyrie：

パワーゲームになりすぎたらリセット、かな
一回初期化しないといけない

sf：

「これ以上レベルがないから、終りにしよう」ってのは、確かにあったな。(;^^)

CshopGiji：

そうですね。ところがゲームオーバーって概念自体が、当時の私達にはなかったのでやっぱり延々と(笑)。そうなるとどんどんオリジナルな設定が増えてきて──いつかどこかで冷めたり(笑)。

Kyrie：

＃GURPSのセッションでいきなり3000CPとか動かしたからなぁ（遠い目 （いきなりどぎついのだった）

miburo：

そりはすごい

Kyrie：

光の速さの99.999%でぶっ飛ぶメス。月に突き刺さってるそうです。

miburo：

私もルーンクエストで、命中率１００００％、ダメージ１Ｄ５０００とか。

aculeus：

そこまでいってねぇ…ルナルキャラが３００ｃｐくらいになった程度です

akiraani：

ソードワールドで、あまりにPCパーティーが強くなりすぎて、ノーライフキングがワンダリングモンスターに出てきたことがｗ

CshopGiji：

やっぱりインフレパワーゲーム、皆さん通って来た道なんですねぇ。

chita：

ルーンマスターレベルバツ８とか。

akiraani：

いやそれわ（笑)＞レベルバツ８

Kyrie：

必ず通る道ですねい。そこで飽きるのです。ここで飽きられないと──逆に、ＴＲＰＧを続けるのは厳しいかもしれません。
そういう遊びだと思います

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