2003年12月号
「基本プロットの構想メモ」で「ブルーローズ」情報過多を捌く 付録2
特集: 単発記事
筆者: 鍼原神無
「基本プロットの構想メモ」で「ブルーローズ」情報過多を捌くの付録です。
【略号集】
SC=シーン・チェンジ
HM=ヒドゥン・ミッション
GE=グッド・エンディング
NE=ノーマル・エンディング
BE=バッド・エンディング
(公)=公開情報。PCがあらかじめ知っていることとして、セッション前からプレイヤーに伝えて構わない情報。
(準公)=準公開情報。一応、限定情報の分類だが公開情報に準じる扱い。PCが接しただけでわかること、簡単な働きかけや、目標値10程度の簡単な判定で分かる情報。
(限)=限定情報。ここでは準公開情報と準秘匿情報の間の扱いの情報。
(準秘)=準秘匿情報。一応、限定情報の分類だが秘匿情報に準じる扱い。プレイヤーがよほど鋭くいくつもの手がかりを繋ぎあわせないと確証できない情報。準秘匿情報は、解明しなくてもノーマルな達成度でミッションをクリアできるように仕込むのがカンナ式。
(秘)=秘匿情報。ここで言う秘匿情報は、「シナリオの秘匿情報」のカテゴリ(システムの秘匿情報も包含される)。
[0.5]背景:(準秘)シュープリームがDNAクローンで小型恐竜を再生した
[1]承前:(準秘)けど、実は知性ある恐竜人類
[2]導入:
[3]
[4]クライマックス:追い回されてNYの地下鉄で大暴れ
[5]決着:
[6]後日譚: