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D&Dに於ける「真の恐怖」

  D&Dに於ける真の恐怖とは何なのでしょうか。D&Dでの真の恐怖の実体と、それへの対抗策を考えてみます。このページを読む前に、まず『D&Dに於ける「恐怖」』を御覧下さい。

本当に恐いのはDM

 なんと言ってもD&Dに於いて、本当に恐いのはDMの存在に他ならないと言えましょう。何となればDMというのは、まさにD&Dの支配者だからです。DMによってもたらされる恐怖には2種類あります。

キャラクタの死に結び付く恐怖

 即ち、モンスタであり罠であり、つまるところダンジョンの存在その物です。この恐怖に対抗するには、ルールを良く読み障害に対していつも適切な行動を取れる準備を怠らない事です。

プレイヤに対する恐怖

 即ち、財宝の量、経験点の量それらが少ないのではないか、という不安感から発生する恐怖です。これに対抗するのは容易ではありませんが、やはりルールを良く読み適切な財宝・経験点の量が与えられているかを常にチェックするように心がける事が重要になります。

イヤイヤ、真の恐怖はPL

 僕は主としてDMをする事が多いのですが、真の意味で恐いのはDMではなくPLだと言う事が分かりました。

 DMが心血を注いで合計8時間もかけて作成したボスキャラを、ルールの隙を突いた恐るべき攻撃を以って一瞬で屠るPL。

 およそ良心の欠片も無く、広大なダンジョン空間を濶歩し最後の一滴まで財宝を搾りとるPL。

 そんな極悪非道なPLに対抗するべくDMがルールに則って用意した超強力且つ財宝を持たないモンスタを見た瞬間、ハードカヴァのルールブックを強く握りしめ、視線で人が殺せるのではあるまいかと考えてしまう程の殺気を込めて僕を睨むPL。

 これが真の恐怖と言わずして、何を恐怖と言うのでしょうか。ドラゴンよりもビホルダよりもデーモンよりもデヴィルよりも神よりも、PLの方が恐しいではないか!!

真の恐怖への対策

 そんな真の恐怖に世の可弱いDMが対抗するには、どうすれば良いのでしょう。

 絶望的な戦いである事は間違いありません。何と言っても、相手の方が確実に人数が多いのです。しかし諦めてはいけません。まずPLが好みそうなジュースやお菓子を買い揃え適度な財宝を持っており又それなりに戦いを楽しませる事が可能なモンスタを出し部屋の扉は開け退路を確保しつつ荷物を整理し適正なエンカウンタ・レベル以下だけれどもルール科学の粋を凝らした最高に強力なラスボスを出し反論の隙を与えず全滅させ脱兎の如く会場から逃げ出しましょう。

僕が恐いもの

 僕は臆病なので恐いものが沢山あります。宝の山も恐い沢山の経験点も恐い新しいサプリメントも恐いし特上の鰻重も恐ければ最高級のブランディも恐怖の的ついでに脚の綺麗な美人の秘書も恐いしロールスロイスも恐いのです。嗚呼、お願いだからそんなに僕が怖がるものを沢山プレゼントしないで下さい。

こいちゃん
とある時期に空を泳ぐ魚。 風があると嬉しくなる。少量なら雨にあたるのも好きかも。 って、何でこっちに向けたホースをもって蛇口をひねろうとしてるの!? ・・・よろしくおねがいします


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