チャンネル入室の様々な方法
ことはじめということで、まずはLimeChat2におけるチャンネルの入り方について解説します。
できそうだな、と思ったものがあれば、試してみてくださいね。
- 『/join #チャンネル名』 と発言する
月光華亭では初心者さんにはこの入室方法を推奨しています。なぜなら、これ以外の方法では手順を2つ以上踏むことになって、煩雑とも言えるからです。
この操作を行った場合、後述の『チャンネルを追加』から『入る』までの操作を自動的に行ってくれます。 - 上のアイコン(左から四番目)または文字メニューの『サーバ』から『チャンネルを追加』(Ctrl+W)ウィンドウを出す
サーバツリーでそのチャンネルを選択した上で『入る』またはAlt+Jこの操作で入室した場合、自動的に『接続時に入る』にチェックが入ってしまいます。そのままにしておくと、サーバに接続するたびに入室(またはチャンネルの作成)を行ってしまうことになり、そのチャンネルを使うマスターにとっては不都合になります。
セッションに参加したあとはチャンネルをツリーから消すか、『接続時に入る』のチェックを外しましょう。 - 『サーバ』→チャンネル一覧(Alt+Shift+L) でサーバ上のチャンネルの一覧を出す
「切断されることがあります」と注意が出ますが、今のところcre系のチャンネル一覧呼び出しでは起こりません。
また、この機能を使用する場合、GMがチャンネルのシークレットモードをオフにしてくれなければリストに上がることがないため、入室出来ません。 - GMをwhoisしてプルダウンメニューからチャンネルを探して入る
GMの名前をダブルクリック、または右クリックから『ユーザ情報…』をクリックすることで出るウィンドウをwhois機能と言います。
このウィンドウの真ん中にある『チャンネル』のプルダウンメニューから、GMが立てたチャンネルを選択して隣の『入る』をクリックします。
ただしこの場合も、GMがシークレットモードをオフにしてくれなければ入室できません。 - 右クリックのポップアップメニューにjoinを仕込む
ポップアップメニューを編集するには、『設定→ポップアップメニューの設定…』(Alt+Shift+O)を選び、ウィンドウを呼び出します。
『新規(N)…』をクリックし、任意の項目名、動作の欄は『join』、動作の情報に『%s』を入力します。%sはログの選択範囲を意味し、ゲリラなどの告知の文章をマウスで反転させたあとに右クリックしてこれを選べば、簡単にJoinができます。
動作/送信先/動作の情報というのは、LimeChat2のマクロの用語です。内容は知らなくても大丈夫ですが、詳しく知りたい場合はマクロのヘルプをご覧ください。
できそうだな、と思ったものがあれば、試してみてくださいね。
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Posted:
10月 17, 2012 水曜日 at 11:55 pm