キャンペーン用RPG
銅大さんによります、昔懐かしのゲームやプレイスタイルを面白おかしく語る記事。
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銅大さんによります、昔懐かしのゲームやプレイスタイルを面白おかしく語る記事。
はたしてファイターは鎧(フルプレートだ、もちろん)を着用したままで寝る事が可能か? この設問に対し、一晩中、熱く語り合った時代があった。 ……今にして思えば馬鹿か阿呆かと当時の自分を問いつめたい気分であるが、これはかなり切実な問題であったのだ。 食欲、性欲、睡眠欲。人間の三大欲求の中でしんぼうたまらんモノはどれかといえば、これはもう誰が何と言おうが睡眠欲で、しかも寝ている時であれば子供でも大人を殺せるぐらい無防備になる。もちろん、交代で不寝番を立てるのが当然であるが、いざ夜襲があって起きた時に鎧を着用しているかいないかでは、継戦能力に格段の差が付く。もちろん全身を覆う金属鎧を敵が襲ってきている中で着用するのは不可能であるからして、寝る時に着用したまま寝る事が可能か否かは(PCの)生死をかけた重大問題であったのだ。 睡眠欲の方は、まあこうした形で激しい(そしてムダな)論争が行われていたのであるが、それと負けず劣らず問題であったのが食欲であった。今回はその食欲に絡んだ、とある冒険の話をしよう。 ざざーん(波の音) 「おお、水平線が見える」 「船は?」 「見えん」 そう。それはとある船旅での出来事であった。ゲーム開始より五分、マスターは宣言した。 「嵐だ。君たちの船は沈没した」 「過去形かいっ」 「違う。過去完了形だ」 「よけい悪いわっ」 「異議ある者はこの戦い終了後、法廷に申し立てい!」 「キシリア閣下か、おまいは」 そういえば当時はZだかZZだかのガンダムが放映されていたような気がする。 「で、戦況は?」 「ゲルググ、ドムの動きが目立たぬようだが」 「アニメネタはもうええっちゅうねん」 オタクの会話が横道にそれるのはいつもの事である。 [...]
LimeChat2にはマクロおよびスクリプトのヘルプが付いています。そのうち、マクロの書式の一部がポップアップメニューの設定に転用されているのは以前触れたとおり。 そしてマクロのヘルプを見ていて、「……ん?」と目に留まったのが『おみくじ機能』でした。 「これ、ポップアップメニューにも転用できんじゃね?」 というわけでさっそく事前準備から。 好きなフォルダにtxtファイルを作り、ランダム落ちメッセに使いたい文章を用意します。 リージャ「お疲れさま。また遊んでやってね(笑)」 ネリア「(伸び)あー…………(ゴキッ) ……うわ今凄い音しなかった?!」 シェリル「おつかれさま。ゆっくりやすんでね」 ジャネット「……(・・)」「……(・・)(..)」「(・・)ノ」 ヴィオラ「よしっ。いつもありがとねー!! それじゃ!」 だいたいこんな感じー。一人芸に慣れてない場合は途中から恥ずかしくなってくると思います。……いや、ランダム落ちメッセが必ずキャラの台詞じゃないといけないという掟もないのですが。 下ごしらえができたら、ポップアップメニューの設定を開けてみましょう。(『設定(O)』の中にもありますが、Alt+Shift+Oで一発で出ます) 『新規(N)...』をクリックして、新しい項目を作ります。 項目名:任意 動作:Part 送信先:%a 動作の情報:$File(ファイルの絶対パス) 動作の情報に関しては、相対パスでもいいのかもしれませんがとりあえずMacrosに入れても動作しなかったので絶対パスを書いています。 絶対パスってなんだって? えーと、C:¥とかから始まるあれだ! マイドキュメントに作ったなら$File(C:Usersユーザ名Documentファイル名.txt)。 [...]
ことはじめということで、まずはLimeChat2におけるチャンネルの入り方について解説します。 『/join #チャンネル名』 と発言する 月光華亭では初心者さんにはこの入室方法を推奨しています。なぜなら、これ以外の方法では手順を2つ以上踏むことになって、煩雑とも言えるからです。 この操作を行った場合、後述の『チャンネルを追加』から『入る』までの操作を自動的に行ってくれます。 上のアイコン(左から四番目)または文字メニューの『サーバ』から『チャンネルを追加』(Ctrl+W)ウィンドウを出す サーバツリーでそのチャンネルを選択した上で『入る』またはAlt+Jこの操作で入室した場合、自動的に『接続時に入る』にチェックが入ってしまいます。そのままにしておくと、サーバに接続するたびに入室(またはチャンネルの作成)を行ってしまうことになり、そのチャンネルを使うマスターにとっては不都合になります。 セッションに参加したあとはチャンネルをツリーから消すか、『接続時に入る』のチェックを外しましょう。 『サーバ』→チャンネル一覧(Alt+Shift+L) でサーバ上のチャンネルの一覧を出す 「切断されることがあります」と注意が出ますが、今のところcre系のチャンネル一覧呼び出しでは起こりません。 また、この機能を使用する場合、GMがチャンネルのシークレットモードをオフにしてくれなければリストに上がることがないため、入室出来ません。 GMをwhoisしてプルダウンメニューからチャンネルを探して入る GMの名前をダブルクリック、または右クリックから『ユーザ情報...』をクリックすることで出るウィンドウをwhois機能と言います。 このウィンドウの真ん中にある『チャンネル』のプルダウンメニューから、GMが立てたチャンネルを選択して隣の『入る』をクリックします。 ただしこの場合も、GMがシークレットモードをオフにしてくれなければ入室できません。 右クリックのポップアップメニューにjoinを仕込む ポップアップメニューを編集するには、『設定→ポップアップメニューの設定...』(Alt+Shift+O)を選び、ウィンドウを呼び出します。 『新規(N)...』をクリックし、任意の項目名、動作の欄は『join』、動作の情報に『%s』を入力します。%sはログの選択範囲を意味し、ゲリラなどの告知の文章をマウスで反転させたあとに右クリックしてこれを選べば、簡単にJoinができます。 動作/送信先/動作の情報というのは、LimeChat2のマクロの用語です。内容は知らなくても大丈夫ですが、詳しく知りたい場合はマクロのヘルプをご覧ください。 [...]