紫嶋桜花

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About 紫嶋桜花

しじま・おうか TRPGのためなら絵も文も書く人。初セッション&IRC接続は1999年2月6日。2004年11月13日からは月光華亭2代目女将を務めさせて頂いております。

軟玉の従者と琥珀の貴婦人

 今のフレデリカより、先のフレデリカへ。  ルーンフォークたる我が身、いつか不慮の事態で命を落とし。記憶を失って現世に舞い戻ることもあり得るかもしれません。  その時のため、今の私が思うところを、書き綴っておこうと思います。    お嬢様にお仕えして、はや三年となりましょうか。当時のことは、貴方も忘れはしないでしょう。  甚だ僭越なことですが、貴方や私は、当時のお嬢様とよく似た容姿を生まれ持っておりますね。かつて私がご奉公先を探しておりました折、お嬢様の伯父ぎみがこの姿に目を留められ、お嬢様と引き合せてくださったのでした。  初めてお嬢様の姿を目にしたそのとき、貴方や私はこの偶然を定めと思い、お嬢様にお仕えすることを望みました。お嬢様もまた、私の忠誠を受け入れて下さった。それから三年、今も私はお嬢様のお側にお仕えさせていただいております。  お仕えし始めた当時、お嬢様と私は入れ替わって遊べるほどによく似ていましたが、今やお嬢様は更に美しく成長なさり、ルーンフォークたる私は変わらぬまま。それでも、あの頃の姿を留め置くことが、お嬢様にとって何らかの意味を持つことをあるだろうと思い、今も私はこの姿を、自らの誇りと思っております。  ……ええ、私が今もときに女性の装いをすることがあるのは、そのような理由からなのです。お忘れなきよう。    お嬢様は玉のように美しく、また繊細な方でいらっしゃいます。  お嬢様は、お家再興のため危険な旅に出ていらっしゃる、兄ぎみのフレデリック様のことを、心から愛し、涙を流さぬ日はないほどに心配しておられます。……多少、度が過ぎているのではと思えるほどに。  随分と前のことですが、お嬢様が兄ぎみに私を贈ろうとしたこともありましたね。お嬢様の代わりに、兄ぎみの側にいるようにと。  フレデリック様は妹ぎみを溺愛しておられますが、お嬢様に比べればいくらかは冷静であられるので、これは受け入れかねたらしく、私は結局、そのままお嬢様にお仕えしておりますが。  けれど、それ以降も、私がフレデリック様を訪ねることはよくあります。お嬢様と兄ぎみとの間の、手紙や贈り物のやりとりは、私を介して行うようになりましたので。  冒険者であられるフレデリック様は、遠くまで旅をしておられることも多いのですが、拠点となる街は決まっているので、たいていはそちらに伺っております。  ですから私は、何度もこの街を訪れているのです。  その名の通り、宝石のように美しい街、エーデルシュタイン。  フレデリック様がこちらの街を拠点と定められたのも、この美しさと、宝石の名ゆえかもしれません。何しろフレデリック様は、"守りの翡翠"と呼ばれる方なのですから。  騎士位を得られてからは、"翡翠の騎士"と呼ばれることも多くなったそうです。それまでにフレデリック様の経験された苦労に思いを馳せますと、お嬢様にとっても、また私にとっても、感慨深く、また誇らしく思わずにはいられない二つ名です。 [...]

By |2014-08-06T21:54:09+09:008月 6th, 2014|Categories: アザレア|Tags: , |軟玉の従者と琥珀の貴婦人 はコメントを受け付けていません

魔法使いの弟子もしくはおばあさんの話してくれた昔のこと

……私のことですか? 私の過去など、たいして面白くもないと思いますが。 まあ、いいですよ。わざわざ自分から宣伝することでもないと思っているだけで、別に隠しているわけではありませんからね。   私は、ある小さな町で雑貨屋を営む両親の下に生まれました。 どこにでもありそうな、そう、ちょうど私たち冒険者がゴブリン退治などを請け負って滞在するような、街道沿いのこじんまりとした町です。 私の記憶が確かならば、「守りの剣」が――ごく弱いものですが――あったはずです。   あなたも知ってのとおり、「守りの剣」は蛮族の侵入を阻むものです。 町の、短くはない歴史の中では、「剣のかけら」の補充が間に合わず、危険な状態になったことも時にはあったようです。 とはいえ、おおむね町には平和が続いていました。   ……けれど、「守りの剣」では、蛮族の侵入は防げても、人の悪意を防ぐことはできなかったのですね。   私の家は、宿屋をのぞけば、町で唯一といっていい「店」でした。 村に毛が生えた程度の小さな町のことですから、我が家と宿屋にはある意味、町中の現金が集まることになります。 宿屋には冒険者も滞在していますから、悪心を持った者が狙うなら、どちらになるかは明白でしょう。   ある夜、忍び込んできた賊に両親は殺害されました。 そのいきさつは見ていません。 [...]

By |2013-10-29T23:27:34+09:0010月 29th, 2013|Categories: アンブロシア|Tags: , , |魔法使いの弟子もしくはおばあさんの話してくれた昔のこと はコメントを受け付けていません

Pebble Awake

「ごらん、お嬢ちゃん。あれがエーデルシュタインだよ」  御者台のおじさんが親切に声を掛けてくれました。私は、乗合馬車の幌のすき間から顔を突き出します。  ちょうど大きな岩山のふもとを回り込むようにして、街道は続いています。その先に姿を見せたのは、白亜の城と、それを囲む城下町でした。  ちょうど城のあたりをてっぺんとして、街は丘の上に築かれているようでした。 「ここからの眺めが一番いいんだよ。近づいちまうと、かえって城壁やら他の建物やらに邪魔されるからな」  おじさんはにこにこと教えてくれます。──神様。  どこの神様だか……はわかってるんだっけ、これから行くところですし。……なんの神様か、はいまいちまだよくわかってない神様ですけど、信者でもない私をここまでお導きくださり、ありがとうございます。  私はケープの隠しに忍ばせた金属製のお守り、父さんの店の物知りな冒険者さんが教えてくれた、ヴェクリュージェ様の聖印を服の上からそっと押さえ、感謝したのでした。  乗合馬車から降ろされたのは、まだ街の門まで距離がある粗末な街並みの外れでした。藁地区と言うところなんだそうです。この街は良質な宝石の産地であり、このところ景気もよく、人がたくさん集まってきて街区の整理がおぼつかないということで。 「あ、でも……あ」  粗末と言っても皆さん小ぎれいな恰好をされてますし、お土産物やさんと思しきお店まで並んでいます。といっても、地面に敷物を広げてそこにいろいろ並べているようなものですけど。通り過ぎながら眺めていると、その中の一つに目が止まりました。 「……これ、聖印ですか?」  ターバンを巻いた、いかにもな風体のお兄さんが出しているお店です。 「そうだよ。一個五百ガメルね」 「…………」  ぼったくりです。 「これはここの神様のありがたーい聖印なんだよ。ちゃんと神殿で祈祷も受けてるからね。  男なら金回りがよく、女なら今より美人になれること請け合いさ」  いえ、買おうと思ったのではなく──懐のものと同じモチーフでしたから、嬉しくなって聞いただけだったのですが。 「えーと、ごめんなさい、聖印なら間に合ってます」 [...]

By |2013-10-17T23:50:21+09:0010月 17th, 2013|Categories: 紫嶋桜花|Tags: , , , , |Pebble Awake はコメントを受け付けていません

Opening

 エーデルシュタインは革地区の川沿い、倉庫が立ち並ぶ一角に、エメトの師匠のアトリエはある。  とはいっても、その辺りによくある細工物や染め物の工房ではない。  魔術師ギルドの一施設──エメトの師匠、オパールは若いながらにギルドの重鎮でもあるタビットのウィザードだ。 「ししょー、今日の昼食はサンドイッチですよー」  午前中の実験が終わり、エメトは寮から携えてきたバスケットを掲げて見せた。銀の髪が一緒に揺れる。  白い毛のタビットは眼鏡を外し、んーと伸びをすると、弟子に問うた。 「あれはある? スモークチキンにー」 「クリームチーズ。もちろんですよー」  オパールの好みは、この数年でしっかり把握済みである。  二人はスクロールや石板、謎の粉が満たされた袋などが侵蝕してきているテーブルをかき分け、食事が載るだけのスペースを発掘すると、傍らの椅子に腰を下ろした。バスケットと共に用意された冷たいお茶のポットを引き寄せて、オパールは口を尖らせた。 「休憩時間はあたしときみは対等なんだし、敬語じゃなくていいって言ってるのに」 「私の敬語は普段からですよー。オパール」  歩んだ年数こそ違うものの同じ魔術師の高みを目指す者同士、そして年もさほど変わらない二人は、打ち解けて互いに友人と認め合うまでさほど時間も掛からなかった。 「……まあ、いっか。お茶美味しいし」  オパールが二人分のお茶を注ぎ、片方に口をつける。エメトはこれまたバスケットの中に入れておいたお皿を取り出すと、形よくサンドイッチを盛った。  ふう、と息をつき、眼鏡を外した瞳に何だか愉快そうな光を浮かべて、オパールは切り出す。 「で、今日はどんな話が聞きたい?」         †  それはまだ、二人が打ち解けたばかりの頃、魔術師ギルドから依頼された、ゴーレムの材料の検分をしながらのこと。 「そういえばきみはどうしてコンジャラーを志したの? [...]

By |2013-10-01T21:48:42+09:0010月 1st, 2013|Categories: フロスト, 紫嶋桜花|Tags: , , , |Opening はコメントを受け付けていません

バルバロステイルズの各種記号

 ルールブック三冊ぶん+大量の追加モンスターが掲載されたバルバロステイルズ。  そちらでは魔物の能力をいくつかに分類し、分類ごとにアイコンを使っています。オリジナルモンスターを作る時にも使うGMさんが多いみたいですね。  今回はそのアイコンについて解説してみようと思います。 ○常動型  魔物が常に発動させている(恩恵・時にはペナルティを受けている)特殊能力です。条件によってこの効果が消え去ることがあります。(部位××のHPが0になったときなど) 〆主動作型  (他の記号:†など)  主動作として扱う能力です。扱いはPCに準じます。1手番に1回しか行えません。全力移動した手番にも行えません。 ☆補助動作型  補助動作として行う能力です。これも扱いはPCに準じ、全力移動時にはできません。 ☑宣言型  (他の記号:□など)  PCの宣言が必要な戦闘特技に該当します。ただし同じ能力は効果が累積しませんが、違う宣言型能力は組み合わせて使うことが可能です。また、一つの能力に○回行うなどとの記述があれば一度の宣言で○回行います。 ▽条件型  何らかの条件を満たしたときに発動する能力です。『▽毒』などが代表例です。 ▼条件選択型  条件が満たされたとき、発動するかどうかを魔物(GM)が選べる能力です。不利な効果を含むなどの例があります。 引用:バルバロステイルズ26ページ

By |2012-11-03T01:08:03+09:0011月 2nd, 2012|Categories: ルール|Tags: , |バルバロステイルズの各種記号 はコメントを受け付けていません

月光華亭Wikiを使ってみよう~InterWiki編~

 キャラクターのページを編集されたことがある方はご存知かと思いますが、CharacterTemplateには次のような箇所があります。 [[登録書:記事番号]]~ [[高レベル:記事番号]]~ [[柘榴:記事番号]]~ [[柘榴高:記事番号]]~  これは、ある箇所までは同じURLを持つページへ飛ぶ『InterWiki』という機能を活用しています。  月光華亭の、InterWikiというページを開いてみましょう。 ……かなりあっさりですね。  というわけで、そのページからInterWikiNameへのリンクを踏んでみましょう。何かいろいろ出てきましたね。  このページのソースを見てみると分かるのですが、『登録書』や『高レベル』といった文字列に、特定のURLが仕込まれているのです。  キャラクターページでの使い方はここに記されています。  要は記事番号にあたる部分が最後に来るようにすれば、そこから先の部分だけURLが違うページに簡単に飛ぶことができるってわけなんですね。  その他にも一覧にあるもの、たとえば[[WikiPedia.ja:TRPG]]などと記述すれば、ウィキペディア日本語版のテーブルトークRPGのページへ繋げることができます。  とても便利なInterWiki。  もしサーバを追加したい場合は、遠慮なくリクエスト下さいね。(くれぐれも自分では足さないように!・笑)

By |2012-10-28T00:01:31+09:0010月 28th, 2012|Categories: 月光華亭Wiki|Tags: |月光華亭Wikiを使ってみよう~InterWiki編~ はコメントを受け付けていません

月光華亭Wikiを使ってみよう~構造化編~

 長々とやってきたWiki記述法の記事も、今回で一段落です。  今日は、文章を整形したりツールを挿入したりする記述をご紹介します。いつものとおりこちらへどうぞ。 注釈((こんな感じ))  本文中で(())で文字を囲むと、囲まれた文字が文末に注釈として表示されます。本文中には小さい*1で表記され、それをクリックすることで文末にジャンプすることができます。文末の*1をクリックすると、元の箇所に戻ってきます。  ある程度の短文なら、*1にマウスをオーバーするだけで読むことも可能です。 >引用文の例です。 >>成分が浮遊・沈殿・褐変することがありますが、品質には問題ありません。 <<よく振ってお飲み下さい。  他のページやログなどから引用文を作成するには、この記号を使います。>は三つまで重ねられ、<<などと合わせて入れ子構造にできます。 整形済テキストの例です。 この物語はフィクションです。  わかりにくいですが、行頭に半角スペースを一つ入れると整形済テキストになります。  HTMLの<pre>にあたり、手動で改行しない限り改行されません。また、フォントが等幅(いかなる文字や記号でも幅が変わらないフォント)に指定されます。 ---- -を4本以上並べると、水平線になります。 |RIGHT:|BGCOLOR(#FFE4E1):| BGCOLOR(#FFE4B5):|BGCOLOR(#DEB887):|c ||リゼット|パット|トット|h |一人称|私|自分|私| |好きな果物|COLOR(RED):いちご|COLOR(GREEN):ドリアン|COLOR(#8B0000):ライチ| [...]

By |2012-10-27T21:28:07+09:0010月 27th, 2012|Categories: 月光華亭Wiki|Tags: |月光華亭Wikiを使ってみよう~構造化編~ はコメントを受け付けていません

月光華亭Wikiを使ってみよう~文字の装飾編~

 さて、では、第3回はちょっと楽しいWiki本文の見た目を変える方法です。  今回も実演を用意しましたので、並べてみて下さい。→こちら %%取消線%% %%%下線%%%  下線については編集画面下のボタンのUを押すことでも自動的に設定することができます。  この時、先に適用範囲をマウスで選択反転させておくことが必要です。 ''太字'' '''斜体字'''  こちらもBやIのボタンで設定できます。 &color(White,Green){色替え}; &color(Red){文字のみ};  ()の中の色が二つだと文字色,背景色、一つだと文字色が変更されます。  色は編集画面下のパレットから選んでもいいですが、知っている色名や16進数の色コード、色見本サイトから拾ってきたものを使ったりもできます。  &で始まる記述は大抵(){}が後ろに付き、()が設定内容、{}が実際に見える本文となります。最後の;も忘れないで下さい。 &size(18){文字のサイズ};  ()の中に文字のピクセル数、{}の中に本文が入ります。  編集画面下のアイコンからも設定できます。この時、%でも可能なように書いてありますが、実は%では機能しません。 LEFT:左寄せ CENTER:中央寄せ RIGHT:右寄せ [...]

By |2012-10-27T00:16:05+09:0010月 26th, 2012|Categories: 月光華亭Wiki|Tags: , |月光華亭Wikiを使ってみよう~文字の装飾編~ はコメントを受け付けていません

月光華亭Wikiを使ってみよう~リンクとリストとその他~

月光Wiki講座、二日目のお題は『リンクとリスト』。Wikiの編集に欠かせない基本的な記号です。 今回からは、実演として月光華亭Wikiにページを作ってみましたので、並べてご覧ください。→こちら さまざまなリンク [[月光華亭Wiki]]  基本的にリンクは[[]]で囲われているものがそうだと覚えておけば問題はないです。  ただし、ページ作成の時に少し触れたように、既にページが作られている文字列には自動的にリンクします。 [[トップページはこちら>月光華亭Wiki]]  リンクを[[a>b]]のように>を使って表記すると、ページには文字列aが表示されますが、飛ぶ先のページはbになります。 [[URLを指定:http://www.geekou.net/wiki]] http://www.geekou.net/wiki  リンク先にURLを入れたい場合は、URLをそのまま書くか、[[a:b]]の形にします。aにページタイトルを入れたりして使います。 アンカー  htmlを扱える人には<a name=""></a>でおなじみの、ページ内部のジャンプポイントが作れます。 [[下に飛びます>./#anchor]] &aname(anchor){ここに飛びます}; [[もっと下に飛びます>./#anchor2]] &aname(anchor2);  ジャンプ先に&aname(アンカーの名前){表示する文章(省略可)};を用意して、[[ページ名#アンカーの名前]]を記述すれば飛ぶことができます。  同じページに飛ぶ場合は、ページ名のところに./を入れます。ページを擬似的に階層構造化しておけば(他のページ名/を含むページを作る)../も使えます。 [...]

By |2012-10-25T20:51:04+09:0010月 25th, 2012|Categories: 月光華亭Wiki|Tags: |月光華亭Wikiを使ってみよう~リンクとリストとその他~ はコメントを受け付けていません

月光華亭Wikiを使ってみよう~ページ作成編~

 月光華亭トップのCommunicateコーナーにひっそりある『月光華亭Wiki』……。あなたは足を踏み入れたことはありますか?  今日の記事は、その『月光華亭Wiki』に参加してみよう! というお話です。 キャラクターのページを作ってみよう! 新規作成から作ってみる  そのものずばり、いろんなページの上にある『新規』をクリックしてページを作ってみる方法です。  まず、『新規』を押すとページ名の入力を求められます。ページ名はフルネーム(例:アン=キャラウェイ)ではなく、名前のみか愛称を使うと他の参加者さんにもわかりやすいでしょう(例:アネット)。  『編集』ボタンを押すと編集画面に移動します。これから何度もお世話になるページなので、じっくり観察してみましょう(笑)  さて、その次に進みましょう。上の『--雛形とするページ--』というプルダウンメニューがあると思います。では、そこから『CharacterTemplate』というページを探して『読込』を押します。  いろいろ出てきましたね? これらの項目を、これから書き換えていきます……おっと、その前に!  実はこの段階では、このページは保存されていません。一度『ページの更新』を押して保存しておきましょう。  一度も保存されてないページなのに何で更新なのかは私も知りません。(…………)  保存したら『新規』の隣の『編集』を押します。また同じ画面に戻ってきました。ここから//で書かれたガイドの通りに本文を書き換えていきます。把握したと思ったら、//で始まる行は消してしまって構いません。  編集が一段落したら『ページの更新』で確定して(完成前からちょくちょく保存しておくといいです)、『月光キャラ』か『柘榴キャラ』のページにあなたのキャラクターの名前を記入しましょう。月光がSW1、柘榴がSW2の名簿です。  もし三文字以上のキャラ名なら、そのまま名前だけを書けばリンクが成立します。二文字の名前の場合には、前後を[[と]]で挟むことが必要です。 [[アネット]] ヴィオラ [[デル]]  書いた後の改行もお忘れなく!  ここまで操作すればあなたのキャラクターのページは完成です。おめでとうございます! Dangling [...]

By |2012-10-24T22:59:14+09:0010月 24th, 2012|Categories: 月光華亭Wiki|Tags: , |月光華亭Wikiを使ってみよう~ページ作成編~ はコメントを受け付けていません